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第3回目の開催となったMM-1グランプリEX! 今回はいつも運営して頂いてるコズミックライダーさんに代わってわたしが審査員となり独断と偏見でグランプリを決めたいと思います。 なぜかというと、コズミックライダーさんがどうしても今回は投稿者として参加したいという希望でこのような事態となりましたのでご了承願いますm(_ _)m それでは今回の作品を発表します。 お題は「マクロス」 エントリーNo1 メイスペネーム:サナエもんさん タイトル:悲しみを超えて(世界線の違うシェリル) 「なんですって! このツアーを中止するですって?そんな事この私が許すとでも思ってるの!」 病室の中で、シェリルのかすれた声が響いた。 シェリル・メイの念願だった「マクロス・ツアー」は、始まったばかりだった。 ツアーが始まる前から体調が思わしくなかったシェリルは、この惑星エデンの公演の後、過労で倒れてしまったのだ。 「でもねぇシェリルさん」マネージャーのエルベが言った。 「シェリルさんの喉、数年前にもおかしくなって、ここの病院で診てもらったじゃないですか。あの時もう1回おかしくなったら、手術しないと歌えなくなるかもしれないって、先生に言われましたよね。」 「私はまだ大丈夫よ。だからツアーを続けさせて!」 シェリルは涙ながらに、エルベに懇願した。 「シェリルさん、今の声のままツアーを続けたら、あなたの喉はつぶれて、今までのような声は、2度と出せなくなります。シェリル・メイの伸びのある高音は、もう歌えなくなるのですよ。 あなたはそれていいのですか? 私はいやです。 私は輝くような笑顔で、伸びのある歌声で歌うシェリル・メイを、ずっと見ていたいのです。」 シェリルはエルベの言葉に反論すらできず泣いた。 涙はあとからあとから流れ落ちた。 「大丈夫、ファンのみんなだって、私たちを熱狂させたシェリル・メイが帰ってくるのを、ずっと待っててくれますよ。 ステージでうれしい涙を流すためにも、治療を頑張りましょう」 エルベの言葉に、シェリルは小さくうなづいた。 数年後、シェリル・メイは以前を上回る伸びのある歌声で、華やかに復活した。 エントリーNo2 メイスペネーム:部長代理さん タイトル:「コレは恋?」 バレッタシティの浜辺で佇む2人を 遠くから眺めていた。 フレイア「あ〜またミラージュさんと一緒におるんね…あの2人って、そうなんかな…」 ミクモ「どうなのかしらね…」 フレイア「み、ミクモさん!」 ミクモ「気になるなら聞いてみたら?」 フレイア「べ、べ、べつに気になんかしてません!」 ミクモ「あら、そう! ハヤテもアナタのルン見てればわかりそうなもんだけど!(笑)」 フレイア「ゔぅ…」 ミクモ「昔、お前らは俺の翼だ!なんて言ってた人がいたとかいないとか…ま、せいぜい声に影響しないようにしなさい。」 フレイア「は、はい…」 はぁ… やっぱり好きなんかなぁ、私… エントリーNo3 メイスペネーム:コズミックライダーさん タイトル:「ここから始まるんだね」 バジュラの幼虫達がフロンティアを襲撃した戦いで戦死したとされていたミシェルだったが、奇跡的に生還し軍の病院に入院した。今はクランが見舞いに来ている。 クラン「まったく、よく生きてるものだ。」 ミシェル「ほんとだよ、腹貫かれて死んでないなんて。」 クラン「それで、だ、ミシェル。あの時言ってた事は本当なのか。」 ミシェル「俺はウソはつかねぇ。てか、あの状況で冗談言えるかっての。あーあ、あんな事言わなきゃよかったなー。これからずっとお子ちゃまのお世話しなきゃいけねえや。」 クラン「ぐぬぬ、ケガ人だから殴れぬ。おのれミシェル!!退院したら毎日デートだからな!!」 ミシェル「やれやれ、とんだ彼女だよ。」 それではこの3作品の中からグランプリを決めたいと思います。 (最初に言った通り、今回はわたしの独断と偏見ですw) 第3回のグランプリは!!!!! コズミックライダーさんで~す!!!! フロンティアの名場面のその後の妄想…らじ☆たまで部長を幾度となくキュンキュンさせた実力!流石です! それではこれで第3回を終了させていただきます。 次回、第4回もお楽しみに~!www