大晦日のまもなく新年を迎えようかという時間帯。付き合ってしばらく経つカスミとレンは年越し行事が行われる神社に来ていた。カスミ「今年もいろいろ行ったね〜レンはどこが一番楽しかった?」レン「◯○◯◯ーランドかな?テーマパーク行くの初めてだったしはしゃいじゃったな(笑)カスミは?」カスミ「私は何よりも、レンと一緒に過ごせたのが幸せだったよ。来年も同じように一緒に過ごせたらいいね。」レン「来年は違うよ?」カスミ「えっ?」レン「来年は、夫婦として過ごしたいから。」そう言うと、カスミの指に輝かしい指輪をはめたのであった。カスミ「・・・ずっと幸せにきてね!」この夜、二人を祝福する鐘が鳴り響いた。