シンフォニックコンサート「TWENTY for SEVEN」@東京芸術劇場コンサートホール に行ってきました!東京ニューシティ管弦楽団と奏でる音楽はとてつもなく壮大でした。1曲目のイントロからもう鳥肌立ってた。体を震わせながら全身で食い入るように聴き、曲が終わる瞬間ごとに目から熱いものが流れてくるという前代未聞の体験。実は部長自身も一曲一曲、全身震えながら歌っていたそうで。これは紛れもない共鳴、共振。May'n部長のすべてが楽器であり、かつ演奏者。彼女からの振動波が濃密に伝わってきて包み込まれ、震えました。それをまざまざと感じました。アコースティックライブとはまた違った、大きな広がりと重層さを帯びた音たち。これは、音楽の宇宙。部長の美しく伸びやかでかつ、いつにも増して繊細な歌声と管弦楽団の音は、何の違和感もなく滑らかにしなやかに自然に一体化し、増幅され、隅々まで行き渡る。なんともしあわせで贅沢な時間。「もしも君が願うのなら」イントロから震え始めました。「今日に恋色」管弦楽団合うものだなあ、色っぽかったです。「グランドピアノ」を初めて本物のグランドピアノとともに歌ったとのことでしたが、本当に綺麗でした。「オベリスク」めちゃくちゃかっこよかった!「ダイヤモンドクレバス」ハマりすぎるくらい素敵でした。完全に魅了☆「Belief」シンフォニックバージョンでもパワフルでメロディアスで胸が熱くなりました。マイク無しのアカペラで歌い始めた「ノーザンクロス」は、次々と溢れてくる涙の粒まで振動した感覚。「夜明けのロゴス」、いままで聴いた夜明けのロゴスの中で一番、この曲の世界観を存分に浴びた氣がしました。とっても素晴らしかった。最高!ライブ初披露となる新曲「光ある場所へ」などなど。どれもシンフォニックバージョンという特別感たっぷりな曲ばかりで、自分のすべてに焼き付けてきました。また管弦楽団とのライ部をぜひやってほしい!あと今回感じたのが、部長はきっとジャズバージョンもできそうだということ。いや絶対できるはず。聴いてみたい!アコースティックライ部も続けてほしいし、まだまだいろんな音楽が聴けそうですね。昨日27歳になったMay'n部長、ますますライ部が楽しみです♪