ついに”どあら岩手(盛岡)”が来週開催されます。今までずっと他県でのらい部に通い続けて来ましたのでなんか不思議な感覚です。ひとことに岩手と言っても北海道に次ぐ広さの県土を有していますので、各地域によって方言、なまり、食文化がかなり違います。そこで、僕の生まれ育った町、そしてらい部開催地でもある盛岡市とその周辺に絞っていろいろと紹介してみたいと思います。まずは食について盛岡に来たら「わんこ蕎麦、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺」通称「盛岡三大麺」は絶対に外せません。この中で、遠征部員さんにオススメするのが”盛岡冷麺”です。基本的に盛岡冷麺は焼肉店で食べる事が出来ますが、盛岡人は冷麺だけ食べて焼肉は食べずに店を出るのも普通です。つまりラーメン感覚なんです。ですから、らい部前に焼肉はちょっとと言う人も大丈夫です。地元民としてオススメのお店を紹介します。その1盛楼閣http://s.tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3000020/盛岡駅のすぐ目の前のビルにあり、深夜まで営業しています。新幹線で駅に着いてお昼をと言う方や帰りの夜行バスに乗る前に腹ごしらえと言う方にはベストです。デンプンから作られたツルツルと喉越しの良い、腰のある麺と牛骨などから丁寧にとられた深みのあるスープは絶品。個人的にいちばん好きな盛岡冷麺です。なお、スープ本来の味を楽しむため、辛味別(キムチが別皿で出される)を注文し、三分の一程度食べたら辛味を入れて味の変化を楽しむのが通の食べ方です。May'n部長は、らい部があるので辛味を入れることが出来ないと思いますので、代わりに酢などを入れても良いと思います。つづく