先週の土曜日、娘が「20歳になったので、今日は寮食じゃなく外食したい」と言うので、何が良いかと迷っていたら、おばあちゃんが速攻で甥っ子の店の予約を取ってくれました(汗 外食も飲みにも行かない私にとっては、力強い味方ww行ったのは川沿いにある居酒屋で、前回は尺八ライブで行ったところ。近くには「かば」という名前のお店もありますw 宍道湖のサンセット・クルージングを楽しむ船も出ていくのが見えました。 単品で頼むよりコースが良いだろうと、お勧めコースをチョイス。とはいえお酒を飲まない私には、酒の肴というより、野菜をどう調理してあるかに興味津津でした。コースの〆に出てきたのが、この黒いおにぎり。お茶碗に軽く1杯の大きなおにぎりを、醤油を付けた岩ノリで包んだものです。1口食べて私の頭に蘇ったのは、子供の頃の食卓と、亡くなったおじいさんの事でした。おじいさんは食べることが好きで、地元のいろいろな物を食べさせてくれました。このおにぎりはまさしく「昔の松江の味」でした。そんな話をしながら、楽しく娘と食事をして、最後に甥からサービスでケーキも出してもらえました。どあら島根ではぜひこのお店を案内したいのですが、会場からちょっと離れてます。松江駅からは近いんですけどね。