先週の日曜日は、母のおごりで、「ブルース・ヒューバナー 尺八の世界と季節の料理を楽しむ会」に行ってきました。お店は身内が経営しているので、私はにぎやかし(笑)アメリカ人の尺八奏者と、若い男性の琴と三味線奏者(地歌も披露)の演奏を聞きながら、昼食をいただくという催しでした。日本語ぺらぺらの尺八奏者と、めったに聞けない琴や三味線、地歌まで聞けて、とても楽しかったです。琴や三味線はロックにもよく出てくるし、尺八との掛け合いも面白かったです。料理の方は春の膳とカリフォルニアがテーマでした。驚いたのは真鯛のカルパッチョ フルーツソース。鯛の上に生のイチゴとパインが乗っていて、めっちゃ白ワインに合いました。スープはウドと黒胡椒のスープ。「春といえばウド」ですよね。イチゴが乗っているフライはマトウダイのパネ。イチゴと山椒をいっしょに食べたら香りが凄かった!手前はカリフォルニアロール。まぶしてあるのはとびっ子です。デザートは桜プリンでした。ここのお店はフレンチのシェフが料理長の居酒屋。メニューも和洋折衷です。