今宵 宴をはじめましょう異国の酒をのみながら夜に咲く華を 酒の友にして聞いておくれ 私の物語を届かぬ想いの この切なさを男が恋をしたは天の歌姫なり私には 思いを伝える 言の葉がない届かぬ想い ただつのりて我を苦しませる魂を削ぎ落として言の葉を紡ぎ出しそれでも届かぬ 想いならばいっそ 砕け散れ夜に咲く華のように飛び散るカケラよあなたの心に 突き刺されよ我が身が 火に焼かれてもいいあなたに 届くのなら砕け散れ 空に放てよこの想い 夜の華となれ