"マクロスクロスオーバーライヴ"本当に素晴らしいライヴでした。音響的に決して満足できる環境ではありませんでしたが、各出演者がバンドを伴っていた事が素晴らしかったですし、出演された皆さんのマクロスに対する熱い思いと渾身のステージが全てを解決したように感じます。そして、"どんな環境であったとしてもMay'nの歌声は耳と心にしっかりと強く鮮明に届く"ことを改めて実感することができました。やっぱり凄い歌手です。会場の至る所から「部長〜!!」と言う掛け声がかかっていた事も凄く嬉しかったです。また、幾多の素晴らしい楽曲の中からセットリストを組むのは本当に難しい事だったと思いますが、シェリルのトップアーティストでありながらもひとりの女の子としての人間味溢れる姿を余すところ無く表現した素晴らしいセットだと感じました。僕は、May'nと共にシェリル・ノームもまた成長し続けているのだと思います。だけど、"May'nはシェリルであって、シェリルでは無い"この微妙な感情、上手く表現出来ませんが二人の歌手のこれからを最大限の期待と夢を抱きながら応援して行きたいと強く思っています。…また、いつか"タブレット"も歌って欲しい。