はるか かなたの 星の中でその流麗なる うたごえは響き渡り銀河の海をゆく船はその 歩みを 停める異星に 棲む 野獣さえも牙を 隠し 眠りに堕ちる銀河のまほろばに昼と夜の まどろむ時に姿を見せし その歌姫はそなたを 虜に する夢の船乗り となる月よりの使者は姫を迎えるももののふが 弓を放ちたるもその矢は 届かなきせり誰言うと 知らぬ 歌姫は心に 深く 矢を放ちすべてのもの 虜になりて夢の船乗り となる銀河に 響く うたごえよ我を 虜にせよ。。。。